8月7日〜8月11日

f:id:ima0305:20200912200500j:plain 8月7日 術後の痛みは徐々に良くなり毎朝担当医さんが回診して下さりました。 傷の感染を防ぐため何日か抗生剤の点滴を打ちながら様子を見ます。と。 先生にどれぐらいの入院になりそうですか?と質問してみる。 うまくいけば来週だね! えっそんな早いん⁇こんな痛いのに大丈夫⁇ と嬉しい反面、不安な気持ちになりました。 でも最後に先生が言っていたうまくいけばが今後長期の入院になるとは…。 8月10日 いつものように回診。 先生に今日レントゲン撮って来て!と一言。 傷の感染は大丈夫だったものの、なんせ骨折がかなり酷くてたまにうずくまるような痛みもありました。 お昼過ぎレントゲン撮って戻って来ると先生から一言。 うーん。小指の骨がズレちゃってるから再手術だね。 心の中でまじかよー!!と叫びたくなりました。 最短で手術室開くのが10日後だから予定は21日ね!! 後もう一回で終わるといい聞かせて、なんとか気力を振り絞りました。 妻に再手術の旨を伝え、申し訳ないけど病院に説明を聞きに来てくれとお願いしました。 なんでお願い?と思いまずが、僕の仕事は現場仕事で地元からは遠く離れた病院に入院になってしまった為、電車で2時間かかる埼玉県まで来てもらわなければなりませんでした。 しかもこのコロナの影響で面会も一切無理な為、誰とも会えず、ほぼ缶詰状態。 一階にあるコンビニですら買い出し禁止令が出ていました。 左足の上からはいたって正常な為かなり苦痛…。 それより窓の外の夕焼けを見るとなんとも言えない気持ちの落ち込みが。はあ

入院

8月5日

いつもどうり仕事で荷下ろし。

2メートルのロットにワイヤーをかけユンボで吊り上げたらなんとなんとワイヤー切れて自分の左足に落下。

一瞬で左足の感覚がなくなり、コレは足なくなった?

と長靴を自分で脱いでみた(ここまで冷静)

あっ足あった🦶

と思ったら激痛激痛!!

3回意識飛びそうになりながら近くの救急医療センターに担ぎ込まれました。

処置の先生にお願いだから痛みをどうにかしてくれと志願して痛み止めを打ってもらいました。

全然効かず、最終的に医療用麻薬を2本打ってもらいなんとか正気を取り戻す。

先生のああー、足貫通してるね🦶っと普通に話してて、

おれ足切断なんかなーと思いながらCT.レントゲン撮って

先生からの説明。

足の中足骨5本と靭帯、第1.第5は開放骨折してるから即手術します。感染によっては足切断の可能性もあります。

痛さとショックで頭の中が真っ白に。

色々な事がよぎる。

ああ、足なくなるのか、とか家族、現場に迷惑をかけたなとか…

とりあえず即手術ですので!と先生に伝えられる。

手術は全身麻酔で行います。大体2時間ぐらいです。

意識朦朧の中ほとんど頭に入る事なく手術室へ。

○○さーん麻酔入りますねーの声を最後に気づいた時にはエレベーターの中。

手術無事おわりましたよ。

意識飛び飛びの中、妻の顔が見えた。

仕事関係の人も居たみたいだが全然気づかずまた眠りの中へ…。